2020/09/04 11:09
A.SKLARというオリジナルブランドを立ち上げて3年目に入っているのですが、今回初めてシルクスクリーンのオリジナルを作る事にしました!!
説明シルクスクリーンは、孔版画の技法の一種であり、インクが通過する穴とインクが通過しないところを作ることで版画の版を製版し、印刷する技法である。シルクを使うかどうかにかかわらず、孔版画の技法のうちメッシュを使うものは全て、この項目で説明する。
デザインはもちろん、今1番お気に入りのこちらのデザイン↓
シルクスクリーンでは「版」はん、と言うものが必要になってくるのですが、それがこちら↓
編み目の細かーいメッシュを使用しているので後ろが透けます。
絵の細かい所もしっかり反映されていてめっちゃ嬉しい(TT)!!!
近くで見るとよりわかりやすいのですが、青くなっているところとそうでないところがあると思いますが、青くなっているところは特別な液剤になっていて、ここはTシャツにプリントする際のインクが出てこないようになっています。
んで、青くなって以来絵の線は、インクが通るようになっているので、そこにだけプリントができるようになっています。
説明絶対わかりにくいですね笑 すいません笑
来週サンプルでプリントしてくるので、その際に写真撮ってまた仕組みをご説明いたしますね(^^)
そして実はと言うと、このシルクスクリーン屋さん、私の兄が経営してるTシャツ工場なんです〜
サッカー選手になるのを諦め、社畜として働きまくって疲れ果て、沖縄に帰ってきてすぐに、私も働かせてもらってました!!
燃え尽き症候群になっていて、やる気もなかったあの頃の私を受け入れてくれた兄貴には、今となっては本当に感謝でいっぱいです。
しかも、私が沖縄に帰ってきたのは約9年前(もうそんなに時が経ったのか。。。笑)で、その時はシルクスクリーン自体、まだまだ認知されていない時代でした!!
今となっては個人でやったり、100均にあるもので簡単位できる方法もあったりするらしく、その頃にこのプリント方法に目をつけた兄貴まじですごいなーと思います。
そのため、当初は私と兄ちゃん2人でTシャツ製作していまして、ほんっとーに!懐かしい笑!!
しかも、年明けてすぐくらいだった気がする笑 元旦早々にプリント笑
教えてくれる人もいない中、ネットで検索しまくって、自分で黙々とやり続ける兄ちゃんに影響されて、私も何か自分で好きな事、夢中になれるものを探したくなったのかもしれないなーーー
そもそも、兄ちゃんがそんな工場やってるのに、なんで今までやってなかったんだろって、本当に不思議でなりません笑
これからはどしどし色んなもの作らせてもらおう( ̄▽ ̄)笑
他にあと1つサンプル作ったのでそれはまた別のブログにて書き書きします〜
ASUKA